幸せのカタチを探しているぼくは、天使ラビフィーに
聞いた。
「どんな幸せのカタチが、とっても幸せって言うの？」

「ポロンは今、幸せ？」
「うん、、、いやどうかな。。。幸せって思う時もあるけど
幸せじゃないときもあるから・・・わかんない」

「そうか、、、じゃあ誰かがポロンのお陰で幸せだって
言ってくれたらポロンはどうかな？」
「とっても　幸せ!!」

「誰かのために、何かができることって幸せだよね」

そう言って天使ラビフィーは、ぼくに羽をくれたよ。


2013年の天使ラビフィーは、フローズンラビフィーを
起用したんだ。

フローズンラビフィーは、半透明の成型色。
天使だから、このままでもイインダケドね・・・スペシャルな
ラビフィーにするために

カラダにキラキララメを流し込む。

ソフビカラーのクリアにキラキララメを混入させて、準備
OK!!

2パーツ、アタマとカラダそれぞれに流し込むと・・・

こんな感じになったよ。
乾燥を待って、組み立てると
ほわんと
した白っぽい感じだね。
ラメの光沢を邪魔しちゃうから、全体にエアブラシで
クリアを吹いた。
ピカピカ☆
瞳とハナクチを筆彩色で仕上げ、背中にアナをあけ装着!!
ポロンも同様の
工程で天使になったよ。
羽は、ジョイントを削りリューターでアナをあけてゴムを付けた。


ぼくは背中に羽を背負った。

ホントの天使ならカラダに羽が生えてくるけど、ぼくは
ポロンアルマジロ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天使みならい、修行中。

同じ羽を持つうさぎセンパイにあって、ぼくにはナイ
天使の輪。。。

いつかあの輪がぼくのアタマにも輝いたら、幸せの
カタチをまたいっこ

見つけられるのかもしれない。